曹洞宗 嵩山 少林寺

曹洞宗 嵩山
少林寺沿革

少林寺は1617年(元和三年)開創、宗派は不詳。大地震で大破し、下土方にある桂林寺が当寺を預かって既に30年に垂んとしていた。この間に少林寺の薬師堂も破損し是の再建を仰せつかっていた折、江戸より観音像を下賜賜った。桂林寺は窪地のため度々水害に侵され、狭い境内に2寺があるのは問題であった。

1735年(享保二十年)黙子素淵禅師61歳3月遠州袋井の能光寺に到る、この時、のちの少林寺7世快應義順和尚は掛川市曽我の正法寺耆圓と計り、黙子禅師を請し授戒会を厳修。その会中に華厳院の玄路公が黙子禅師にこの地に留まっていただこうという一案がなり、そこで地震で大破した少林寺を子隣村の真言宗成就院跡地に移転再興を計画。

1736年(元文元年)幕府より修行寺として許可がおり(当寺は新寺建立は出来なかった為、修行寺として申請した)、山号を嵩山と称し、師の徳翁良高禅師を開山と仰ぎ自らは第一祖となった。この時代は法系により本末が決められていたこともあり、徳翁良高禅師の開かれた岡山県新見市の西来寺の末寺となりました。

寺紋は2種類あり、一つは、花15枚の菊紋(由来不明)、一つは佐賀鍋島藩抱き茗荷紋であります。鍋島の家紋を拝領した経緯は、黙子禅師は少林寺へ来る前は佐賀慶誾寺の住職でありました。慶誾寺は龍造寺家、鍋島家の母である慶誾尼の菩提寺であり、黙子禅師が出家した寺でもありました。その縁あって寺紋として拝領されたと伝えられます。また、当寺の開基高岡家は鍋島藩と深い縁があり、少林寺の近くにあります菊川市潮海寺という地には佐賀鍋島藩の方がおられ、黙子禅師も親しくしておられたと伝えられます。

アクセス

曹洞宗 嵩山 少林寺
認可参禅道場

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